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お堀にいますが、カワセミです

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年2月10日掲載

 岸和田城のお堀では、カモなどおなじみの野鳥に混じって、鮮やかな青い羽をもつカワセミが姿を見せ、野鳥愛好家らの目を楽しませています。10年以上前には堀の石垣に巣を作り、子育てをするつがいが観察された時期もありましたが、その後しばらく姿を消していました。数年前からまた、きしわだ自然資料館に目撃情報が入るようになりました。

 夏が繁殖期であるため、今頃の時期では巣を確認したり、つがいで生息しているのかどうかを確認したりするのは難しいですが、きしわだ自然資料館では、数年前から繁殖期にも岸和田城周辺で見られるようになっていることから、1年中この周辺で暮らしているのではないかと見ています。

 カワセミはスズメくらいの大きさの留鳥(季節によって移動せず、年間を同じ地域に生息している鳥)で、市内では牛滝川周辺やため池の近くなどでよく見かけられます。カワセミといえば山間の清流に暮らしているように思いがちですが、最近では都市鳥(都市に適応して生息する鳥)とされ、街中であっても餌となる小魚の豊富な池や川があればその周辺で見かけるケースがあります。

 今回観察された個体は下のくちばしが赤いことからメスではないかと見られますが、オスについても確認されていることから、このまま餌の豊富なお堀にすみ着き、夏にはかわいいヒナを見せてくれるのではと期待も高まっています。

堀の石垣近くで羽ばたくカワセミ


Danjiri city kishiwada