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積川神社で文化財消防訓練を実施

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2008年1月25日掲載

  1月26日の文化財防火デーにあわせ、1月24日(木曜日)の午前10時半から積川神社(積川町)で文化財消防訓練が行われ、岸和田市消防本部や同神社関係者、積川町自主防災会ら約30人が参加、タンク車など消防車両4台が出動しました。

   市消防本部では、市民の文化財を大切にする気持ちと防火意識を高め、消防活動体制の強化を図る目的で毎年、市内の文化財保有施設を対象に消防訓練を実施しています。

 訓練写真1

   訓練は、神社本殿付近から火災が発生し、強い北風にあおられて拝殿に延焼拡大の恐れがあるとの想定で実施しました。神社関係者の119番通報の後、自主防災会による消火器での初期消火活動や重要物品の搬出の後、消防隊と自主防災会による放水が行われました。

 訓練後、瀧藤修一消防長は「地域にとって重要な財産を保護し、後世に残していくことは我々の重大な責務です。日頃から防災・防火の意識向上に努めてください」と話し、宮司の積川敏文さん(60)は、「火の点検は毎日行っているが、今後も防火に気をつけていきたい」と話しました。

 積川神社は、延喜式内社で、和泉国五社の一つ。かつての社殿は1585年に豊臣秀吉の根来攻めの際に焼失し、現在の本殿は1602年に豊臣秀頼により再建されました。
 本殿は三間社流造・正面千鳥破風付・檜皮葺き(ひわだぶき)で大正3年に国の重要文化財に指定され、境内には樹齢800年とも伝えられる椋の木(市指定文化財)がそびえています。また男女神像8体(鎌倉期) と、熊野街道に面して立つ遥拝鳥居(小松里町)にかけられていた白河上皇揮毫と伝えられる木造篇額は府指定文化財になっています。

訓練写真2 


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