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冬の到来 新酒の完成!

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2007年11月29日掲載

 稲葉町の造り酒屋、井坂酒造場(1818年創業)で今シーズンの一番搾りがいよいよ店頭に並ぶ日がやってきました。
 最後の味の調整である4段掛けは27日に行われ、28日は搾り機(通称:「槽(ふね)」)に通す最後の工程が行われました。搾り機を通ったものが清酒「三輪福」に、搾り機を通さないそのままのものは「三輪福にごり酒」として12月1日から井坂酒造の店頭に並びます。

新酒の搾り写真
 27日に行われた「4段掛け」は「添(そえ)」、「仲(なか)」、「留(とめ)」と呼ばれる工程の3段仕込みを経て20日間程度発酵された後に行われる最終工程で、蔵で作った甘酒を最後に投入することにより甘さを調整し、酒蔵独自の味を最終的に決めるものです。フルーティで芳醇な味が特徴の「三輪福」は比較的多めに「掛け」が施されています。

新酒を利き酒中

 今年は暖かったので、いつもより若干早い新酒の完成で、蔵主の井坂佳嗣(よしつぐ)さん(60歳)によると、今年もコクがあり、香りもよく、切れのあるいいお酒ができたとのことです。
 酒造りは11月から3月の終わりまで5カ月間休みなしで続けられますが、新酒は特有の香りとピリっとした刺激があり、この季節にしか味わうことができません。


Danjiri city kishiwada