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市内の畑でチーゼルが開花

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2004年6月7日掲載

 上町の約60坪の畑で、約90株のチーゼルの穂が薄紫色の小さな花をつけています。背丈は約1m60cm。チーゼルは、マツムシ草科の2年草で和名はラシャカキグサ。長さ5~10cmの穂は小さなとげ状の葉が集まっており、高級繊維の生地を毛羽立たせるために使われます。かつて泉州地方では多く栽培されていましたが、繊維工業の衰退とともに栽培されなくなりました。
 現在、大阪府内で栽培しているのは、この畑だけです。
 納入先の岸田喜代門商店によると、チーゼルの栽培は約1年半がかりで、春の彼岸頃から種をまき、翌年の7月初旬に収穫するそうです。
 今年は天候が不順だったせいか、例年に比べ1週間ほど開花が遅れました。
 最近では、盛んに栽培されていた頃の懐かしさもあり、問い合わせや見物にくる人も多いそうです。
 チーゼルは10日間ほど乾燥させたのち注文がある都度出荷します。チーゼルの穂は大半を泉大津市と堺市の毛織工場に、また種子は茨城県のチーゼル栽培業者に出荷しています。
花をつけたチーゼル


Danjiri city kishiwada