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10月9日(火曜日)、第53回全日本サーフィン選手権大会ジュニアクラスで優勝した岡村晃友さんが、市役所を訪れました。
今年は出場した試合のうち、6試合で優勝の栄冠を手にしています。
岡村さんは市内在住の18歳。
サーフィンやボディボードをしていた両親の影響で、5歳からサーフィンを始めました。
練習は和歌山県や高知県の海で行うため、暗いうちから海に入り、帰宅して登校、下校のその足でまた海に向かうという生活を送っていたこともあるそう。
勝利の裏には、本人のたゆまぬ努力と、思いのこもった家族の大きな支えがあります。
今年の11月には日本プロサーフィン連盟公認プロにも登録し、プロとしての1歩を踏み出す岡村さん。
「国内のプロの試合で結果を残し、世界でも活躍したい」と今後の抱負を力強く答えてくれました。
2020年開催の東京オリンピックの競技にも選ばれたサーフィン。オリンピックの舞台で戦う岡村さんの姿をぜひ見たいですね。