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もうすぐ5月5日、『端午の節句』ですね。最近は住宅事情の変化のためか、大きな鯉のぼりが大空を泳ぐ姿を見かける機会が減ってきましたが、市内の各所で、様々な大きさの色鮮やかな鯉のぼりを見ることができます。
流木町の津田川の上では、町内の人たちが寄附してくれた約50匹もの鯉のぼりが泳いでいます。
東ケ丘町の東ケ丘第1公園でも町内の人たちが寄附してくれた約20匹の鯉のぼりが、池の上を気持ちよさそうに風にそよいでいます。
河合町の『おしゃれ館 花本』前の水路の上では12匹の鯉のぼりが泳いでいます。
一番大きな鯉のぼりは全長5メートル。近くで見ると迫力満点です。
鯉のぼりはお客様からいただいたもの。飾り始めて10年になるそうです。
子どもたちの健やかな成長を願い、毎年あげられる鯉のぼり。地域の大人たちの優しさを感じます。