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3月26日(金曜日)、まなび中央公園管理棟(西之内町)で「春の草花の寄せ植え講習会」を開催しました。感染対策をしながら、38人が参加しました。
コロナ対策で、窓は全開、いつもなら向かい合ってグループでする講習会も皆さん前を向いて受けています。
溝口先生(左)と波多野先生(右)
今回は、マーガレット、マリーゴールド、ムルチコーレの3種類のお花と、コルジリネ、リュウノヒゲの2種類の葉を使った寄せ植えです。園芸研究家の溝口先生、波多野先生の指導の下、皆さん黙々と熱心に取り組まれていました。
男性の参加者もいらっしゃいました。
先生からの「花だけでなく、葉が入ることでグッと締まる。葉が入ることで、風に揺れたり、違う色が入ったり、より自然な風景が演出できる。」というアドバイス通り、皆さんの完成した寄せ植えはどれもとても自然で可愛らしく仕上がっていました。
最後に先生から「長くいつまでも咲き続けるように頑張ってください。」と水やりの注意点など育て方のお話があり、質問の時間では肥料のことなど、皆さん熱心に質問されていました。
受講後、参加者の皆さんに感想をお聞きすると、「ピンクや黄色の春らしい可愛らしいお花は、気持ちが明るくなります」「質問の時間を設けてくれるのが嬉しいです」などと笑顔で話してくれ、完成した寄せ植えを嬉しそうに持って帰られました。