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桜台中学校1年生の木下響さんが「3R促進ポスターコンクール」で見事、最優秀賞を受賞し、11月26日(木曜日)、報告に永野市長を訪れました。
作品について話す木下さんと永野市長
賞状を持った木下さんと永野市長
「3R促進ポスターコンクール」は、環境省と3R活動推進フォーラムが、循環型社会のあり方について考えるきっかけづくりや普及のために毎年実施しているもので、「3R」(廃棄物などのリデュース、リユース、リサイクル)をテーマとしています。
今年度は、小学校低学年・中学年・高学年、中学生の4部門に計4,086点の応募があり、木下さんは中学生の部に応募された1,101点の中から見事、最優秀賞に選出されました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、例年に比べ短くなった夏休み期間中の宿題として、このポスターの作成に取り組みました。
市長が作品に込めた思いを木下さんに尋ねると「みんなで協力して、明るい未来につながればいいなあと思って描きました」と話してくれました。
作品のメインモチーフは鉄道切符。手描きとは思えないほどの緻密さで描かれており、その中で3Rというテーマが上手く表現されています。「なるほど~」と思わず感嘆の声が漏れてしまう作品です。
作品は「3R活動推進フォーラム」のホームページ(https://3r-forum.jp/activity/poster/index.html)からご覧いただけます。
木下さんや、他のみなさんの作品を見て環境やエコについてあらためて考えてみませんか。
桜台中学校の先生や保護者の方とともに