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8月14日(水曜日)、アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)で「パンダバンブーアートプロジェクト2024キックオフセレモニー」を行いました。このプロジェクトは、アドベンチャーワールドのジャイアントパンダに餌として竹の枝葉を提供し、食べない竹の幹部分を活用するプロジェクトです。今回は竹5,000本を使って、巨大竹アートを制作します。
アートの設計をした世界的アーティストのワン・ウェンチーさんが台湾から来日し、この日6歳の誕生日を迎えたジャイアントパンダの彩浜(さいひん)に竹で作ったボールをプレゼントしました。彩浜は、竹のボールに興味津々。楽しそうに遊んでいました。
ワン・ウェンチーさん
竹のボールで遊ぶジャイアントパンダ彩浜(さいひん)
キックオフセレモニーでは、実行委員長の池田親生(CHIKAKEN)さんがアドベンチャーワールドでの作業をスタートするにあたり、意気込みを話してくれました。アドベンチャーワールドからパンダの法被の贈呈も!
池田親生(CHIKAKEN)さん
パンダの法被
セレモニー後は、全員で竹あかりを制作。印に合わせてドリルで穴をあけていくのですが、一つ一つ細かな作業をして作っているんだな、と実感しました。
岸和田からの竹の搬入がひとまず終わり、バンブーアートの制作が始まりました。竹5,000本を使ったバンブーアートは9月末に完成予定で、10月からアドベンチャーワールドで展示を開始します。完成が待ち遠しいですね。
現在、パンダバンブーアートのクラウドファンディングを行っています。リターンにはプロジェクト限定オリジナルラベルの岸和田ビールもあります。
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パンダバンブーアートプロジェクト2024公式サイト(外部リンク)