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2月6日(月曜日)に、土生滝町にある南農園を取材しました。
南農園では、夏は泉州水なす、冬は彩誉にんじんを主に栽培しています。
南農園の南孝信さんが育てている彩誉にんじんの一押しポイントは、なんといっても甘さ。にんじんは冬の寒さに耐えて甘くなるので、収穫時期のぎりぎりまで寒気にあてて育てるとのこと。彩誉にんじんの収穫時期は、9月頃に栽培を始め、1月~2月頭にかけて収穫します。「小指の爪くらいの大きさしかないにんじんが段々と大きく育つ過程に愛着がわきます」と笑顔で話してくれました。収穫された彩誉にんじんは、普段見るにんじんより一回りも二回りも大きく、太くて驚きました。南さんおすすめの彩誉にんじんの食べ方は「甘さを実感してほしいので、そのまま食べる、ホイル焼きにする、ジュースにすることですね」と教えてくれました。ぜひ皆さんも彩誉にんじんの甘さを実感してみてはいかがですか。