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8月5日(金曜日)、市制施行100周年記念事業として中学生議会を開催しました。この日は、市内中学校11校から各3名ずつ、計33名の生徒代表が中学生議員として議会に参加しました。
中学生議会では議会形式を活用し、教育に関することや防災、まちづくりなど様々な観点から岸和田市の行政などに対する提言や質問を行いました。この日に向けて中学生議員は何度も集まり、意見を出し合い質問事項をまとめてくれました。質問に対して市長をはじめ、市の部局所長が答弁しました。
北中学校
山直中学校
葛城中学校
山滝中学校
久米田中学校
岸城中学校
桜台中学校
土生中学校
光陽中学校
野村中学校
春木中学校
始まる前の控え室では、緊張している様子でしたが、議長が「緊張しているけど議会を楽しみたいので『Enjoy!』と言いましょう、Enjoy!」と言うと中学生議員の皆さんも笑顔で「Enjoy!」と、緊張もほぐれて良いムードになりました。
午後1時半から4時半と長時間の議会を終え、市長は「どのテーマに関しても鋭い洞察力で提言し、堂々とした姿勢に感激しました。この中学生議会を機に、市政への関心と理解を深めていただき、未来の岸和田市を担う皆さんにバトンタッチをする日が来るまで、一緒に岸和田市をより一層すばらしいまちにしていきましょう!」と称賛しました。
貴重な経験をしたことに胸を張り、これからも様々なことに挑戦していけるといいですね。