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8月10日(水曜日)、塩田千春さんが市長を表敬訪問しました。
塩田さんは岸和田市出身の現代美術家で、現在はドイツ ベルリン在住。今回、故郷である岸和田市の自泉会館で市制施行100周年記念事業「塩田千春展 Home to Home 家から家」を開催します。
市長は「この度は市制施行100周年を盛り上げていただく、素晴らしい展覧会を自泉会館で開催していただき、本当に嬉しく思っています。塩田さんが世界で活躍されていることは、我々岸和田市民の誇りです。これからもますますのご活躍をお祈りしています。」と述べました。
塩田さんからは「岸和田で個展ができ本当に嬉しく思います。故郷に帰ってくると体が喜んでいる感覚を再確認できて、岸和田出身でよかったなと思います。」とお話しいただき、「家」の絵が描かれた、サイン色紙を市長へお贈りいただきました。
また市からは今回の展覧会のテーマである「家」をモチーフにしたブックエンドを塩田さんにお贈りしました。
今回の作品は「どれだけ遠くに住んでいても、いつもどこか心の中では家と故郷がつながっている」をテーマに制作されたそうです。メインの展示作品である「Home to Home 家から家」は自泉会館の大きさに合わせ制作され、高さが約5mあり、赤い毛糸を約370個(長さ約29km)使用しています。
Home to Home 家から家
生で見る作品はそのダイナミックさに圧倒されます。ぜひこの機会に自泉会館で作品をご覧ください。
期間 8月11日(祝日)~9月25日(日曜日)
※ 休館日は9月19日以外の月曜日と、9月17日(土曜日)・18日(日曜日)・20日(火曜日)。
場所 自泉会館(岸城町)
チケット 500円(自泉会館とマドカホールで販売。高校生以下は学生証を提示すれば無料)
展覧会について詳しくはこちらから(掲載終了しました)