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10月8日(金曜日)、真夏のような太陽の下、光明幼稚園の園児たちが元気にサツマイモ掘りを行いました。光明幼稚園では、地元の原さんのご協力のもと、毎年秋にサツマイモ掘りとミカン狩りをして『収穫の秋』を体験しています。
畑では、まず原さんから「今日はよく来てくれました。いいお天気でよかったね。楽しんでいってください。ダンゴムシとかオケラとか、虫が出てくるかもしれないけど怖くないからね、そっとしておいてあげてください。」などとお話があり、子どもたちは元気に返事をしていました。
原さんは、子どもたちに農作物や自然について学ぶ貴重な機会をと、約15年前から光明幼稚園の園児と光明小学校の1・2年生のサツマイモ掘りとミカン狩りにご協力くださっています。原さんも「子どもたちのおかげで私も元気をもらっています」と笑顔で話してくれました。
大きいお芋が掘れました!
「折れちゃった」
「大きいお芋が掘れたよー!!」
たくさんのお芋が収穫でき、子どもたちは大喜び。
みんなで楽しそうに『やきいもグーチーパー』の歌を歌いながら園まで帰りました。
サツマイモのつるは乾燥させ、クリスマスツリーやしめ縄の制作にも活用するそうです。
いいアイデアですね。捨てずに有効活用、大切なことです。