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10月14日(木曜日)、岸和田港の大阪府鰮巾着網漁業協同組合さんと春木港の春木漁業協同組合さんにおじゃましました。
午前9時ごろ、岸和田港の入札場にしらすを乗せた2隻の船が戻ってきて、漁師さんが真剣な表情で、大量のしらすをあげていました。獲れたてのしらすは想像以上の透明感があり、ぷりぷりしていました。
午前10時ごろには、春木港に1隻の船が戻ってきました。この日、水揚げされた魚の重さは約17トンにもなるそうです。水揚げされた魚を種類ごとに分ける作業を直に見せていただきました。魚の種類は、カタクチイワシ、鰆、鯖、ボラなど。これらは関東や九州にも出荷されるそうです。大阪一の漁獲高を誇る岸和田市の旬の魚をたくさんの人に食べていただきたいですね。