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6月5日(水曜日)、東光小学校の児童が「小学校のトイレ快適プロジェクト」のワークショップに参加しました。
これは、日本のトイレ課題に長年向き合ってきた小林製薬株式会社が、日本トイレ研究所、大阪大学、大阪府と協働で、小学校のトイレが不快なことに起因する様々な課題を解決するプログラムを始めたもので、今回、東光小学校がそのモデル校となりました。
同校美化委員会で5年生・6年生の児童18人が4班に分かれ、「トイレ掃除を楽しくできるにはどうしたらよいか」「トイレ便器を汚さずに使うにはどうしたらよいか」について、意見を出し合いました。
「小便器の前にスリッパを固定しておいてそこに立って用を足す」「便座にテープを貼り、便器を汚さない座る位置を示す」「掃除道具をデコレーションする」等の意見が出ました。
今後、このプロジェクトでは、児童の意見を反映したプログラム内容をまとめて、9月には同校の4~6年生全員を対象とした出張授業を予定しています。