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岸和田産のミカンが宇宙へ!

印刷用ページを表示する 2016年12月26日掲載

岸和田産の「大阪みかん」が、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士へ提供されるため、物資補給機「こうのとり」に積み込まれて宇宙に旅立ちました。12月14日、ISSに無事到着した模様で、ミカンの状態を確認した後、長期滞在する宇宙飛行士6名(アメリカ、ロシア、欧州)に提供されます。

ISSに接近するHTV6 (C) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)

今回の提供について、大阪府の発表によると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が各都道府県に向けて行った地元産品の提供依頼に対し、府を含めた23都道府県が119の食品を推薦。この中から、府が推薦していた「JAいずみの」の早生温州みかん(岸和田産)が見事選ばれたとのことです。岸和田のミカンのほか選ばれた食品は、北海道産のタマネギなど計7食品のみですので、快挙と言えるのではないでしょうか。

岸和田産ミカンの写真

JAいずみの柑橘生産出荷組合の藤原俊信組合長によれば、大阪のみかんはあまり知られていないものの、味がよく、有名な産地にも負けない自信はあったとのこと。また今年は特にミカンの状態が良いようで、各農家さんの努力の賜物だと話していました。JAXAからの発表への感想をお聞きすると、「とにかくびっくりしたし、それと同時にホッとした。今回のことがきっかけとなって、大阪のミカンの知名度が上がればうれしい」と笑顔で答えてくださいました。

藤原組合長の写真

インタビューの最後に、「岸和田のミカンを食べた宇宙飛行士に、感想を聞いてみたい」と、生産者としての思いを話した藤原組合長。かわいいわが子を見るような眼差しをミカンに向けながら話す姿が、とても印象的でした。

「大阪みかん」は、大阪府内卸売市場のほか、東北地方にも出荷され、府内のスーパーやJAいずみの農産物直売所「愛彩ランド」のほか、泉州・南河内地域の各直売所でお買い求めいただけるようです。岸和田産のミカンに出会ったら、ぜひ一度ご賞味ください。