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浜小学校で東日本大震災の体験と教訓を語り伝える活動を行いました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2013年11月27日掲載

 11月18日(月曜日)に浜小学校の5年生37人、6年生40人が防災学習を行いました。 

 その防災学習の先生を務めるのは、東海新報社の元記者で、岩手県大船渡市生まれの木下繁喜さん。

 木下さんは平成23年3月11日の東日本大震災で津波に追われ、家や家財などを失いました。

 全国から寄せられた支援への恩返しの思いを込め、体験と教訓を語り伝える活動を行っています。 

 授業が始まると、子どもたちに向かって、木下さんは東日本大震災当日の体験を一人ひとりに向けて穏やかに、訴えかけるように語り始めました。

講師の木下さんが子どもたちへ話をする写真です。

 「私たちの住んでいた場所は海から700メートル離れ、海抜が5メートルでした。気象庁の発表した岩手県への津波警報は3メートルの津波が押し寄せるということでした。」

 「でも実際に押し寄せた津波の高さは11メートルでした。」

 「住んでいた町が一晩で映画のセットのような瓦礫だらけの町になりました。」

木下さんが撮影した大船渡市の写真を見る子どもたちの写真です。

  「今思うことは、防波堤などが津波を防いでくれると、みんなが勝手に思い込んでいたのではないだろうか。自然は優しいけど、怖いということを心のどこかに置いておいてください。」

  「いつどこで何が起こるか分からないこと、形があるものは壊れること、当たり前の生活が当たり前ではなく、当たり前の生活が幸せであること。この3つを知っていてほしい。そして明日が来るとは限らないので、今を大切に生きていってほしい。」と語りました。

講師の木下さんが子どもたちへ話をする写真です。


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