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「学力の保障」による教育の再生を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年4月15日掲載

【問】行財政再生プランの目標額は120億円であり、達成したとしても、数年間で財政健全化団体に陥る可能性がある。いま最も重要なことは、抜本的な構造改革である。「地域経営システム」によって、事業のスクラップ&ビルド、さらには民間委託などをどのように推進するのか聞きたい。                              
【答】複数の課で重複している事務事業を一元化したり、窓口業務の効率化や新たな民間委託業務の導入を検討するなど、持続可能な行政運営に努める。

【問】教育は人をつくり、未来をつくる。本市の全国学力テスト、体力テストの結果が全国平均より低かったことは問題である。「学力の保障」「教育活動の点検・評価」をどのように実施するのか聞きたい。              
【答】初任者専門指導員の配置や児童・生徒の学力向上のため、放課後学習支援事業を行うなど、今後も人的支援を含め、学校の教育力を高める。学校では、学校評価の結果を全教員が共有し、次年度の取り組みや課題などを設定している。また教育委員会では、学校支援への点検・評価を行い、施策の改善、推進に生かしていく。

【問】本市では、ごみの減量と環境負荷の低減に取り組んできた。しかし、収集・処理費用、清掃工場への分担金の総額は、12年度22億円から24年度には45億円と急増する。6割もの残渣(ざんさ)を含んだ廃プラスチックの分別の見直し、ごみ処理の経費削減について聞きたい。                                    
【答】廃プラスチック処理の各段階で、どの程度のエネルギー消費があるかを考慮し、環境に配慮した分別の見直しに当たる。ごみ全体の収集運搬委託料は、世帯あたり月1123円で、今後、コストの適正化や収集回数の見直しなどに取り組む。さらに、直営の見直しにより人件費など、収集経費の削減に取り組む。

点検・評価報告書

その他の質問

  • 増加する青少年問題について
  • 新型インフルエンザへの対策について

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