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「岸和田の創造」に向けた市長の心構えは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年4月15日掲載

【問】私は常々思っていることが二つある。一つは岸和田市民のために、政治という一つの道を、時には曲がりながらも、いちずに歩み続けさせていただいているということ。もう一つは私の心構えであるが、「ぶれない」「逃げない」「嘘をつかない」という姿勢である。ときには、この姿勢を貫こうとするあまり、誤解を招き得策ではないと思うこともあるが、私なりに歩んできた。市長は、どのような心構えで市政運営に取り組んでおられるのか聞きたい。   
【答】岸和田市を良くしたいという思いから市長に立候補し、就任以来3年が経過した。この間「岸和田の再生」に向け精一杯努力してきた。地方自治体を取り巻く環境は、非常に厳しい状況であり、この難局を乗り切るため、議会、市民、職員と今後より一層一体感を持って改革への取り組みをスピードアップし、目に見える成果を出して新たな「岸和田の創造」につなげていきたい。

【問】複雑で多様化する都市問題に対応するため、都市政策研究の機能を充実し、調査研究の成果を市政に反映させる必要がある。安定的・効果的な都市経営をどのように目指していくのか。                   
【答】地方自治体を取り巻く社会・経済状況は激変しており、時代の変化に即応したスピーディーな都市経営が求められている。このような行政運営の必要性から、研究体制と内容を抜本的に見直し、中・長期的展望に立った総合的、専門的な政策研究だけではなく、時代のニーズや本市の実情に即した政策の具現化に向けた短・中期的な研究を行うこととした。 産・学・官・民の連携のもと、速やかに市政に反映されるような政策形成機能の充実を図り、安定的、効果的な都市経営を行いたい。
演説する岸和田市長

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