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産高の学校運営に 民間校長のノウハウを

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年5月1日掲載

【問】平成23年度から市立中学校1校に、公募で採用された任期付校長いわゆる民間校長が着任する。しかし、市内の公立小・中学校は一律の教育内容であり、就学する学校は通学区で決められるため、民間校長独自の学校運営は限定される。この制度を生かすため、専門教育を行う産業高等学校に、民間校長を採用してはと考える。社会へ巣立つ生徒に、民間で培った豊かな経験を生かした「キャリア教育」を行うことは、専門教育に力を入れる教育方針とも合致する。産業高等学校での本制度の導入について聞きたい。

【答】本制度の導入は、民間企業で培われた柔軟な発想、企画力を学校運営に取り入れ、着任校だけでなく市内の学校全体の活性化を図ることを目的としている。特に情報発信力、渉外能力を有し、人との和を大切にしながら、明確なビジョンで特色ある学校づくりに取り組んでいく。
 産業高等学校は、専門教育を主な学科として設置した学校であるため、校長には同校の教諭経験者を多く任用してきた。今後、府立高等学校における任期付校長の評価なども参考にしながら、どのような人材がふさわしいかを研究していく。

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