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自治基本条例の普及で 市民協働のまちづくりを

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年5月1日掲載

【問】自治基本条例は、市民自治と市政に関する最高規範であり、市政の基本原理をうたった本市の憲法として平成17年に施行され、5年が経過した。この間条例の理念に基づき、様々な施策や取り組みが行われてきた。
 
本条例がめざす、市民が主役であるまちづくり「市民自治都市」の実現に向けた取り組みと、今後の方策について聞きたい。

【答】23年度からスタートする新しい総合計画は、自治基本条例の制定後初めての計画であり、条例の基本原則である市民との協働の理念を盛り込んでいる。
 市民・行政それぞれが、互いの責任と役割を明確にしながら協力して、これを果たしていくことで、共通目標の達成をめざしている。「自分たちのまちは自分たちの手で」という市民性をより一層はぐくむことで、新しい総合計画がめざす元気あふれる躍動都市、市民が主役のまちづくり、ひいては市民自治都市の実現につながると考える。
 引き続き、自治基本条例推進委員会の活動や出前講座、職員研修などを通じてより一層、条例趣旨の普及に努めたい。

普及のための市民フォーラムを開催


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