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危険なホーム 障がい者の安全対策を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年5月1日掲載

【問】視覚障がい者にとって「欄干のない橋」と称される駅のホームは、非常に危険な場所である。
 
転落防止柵の設置やホームドアの代替策を講じるよう国や府と協調して、JRなどの鉄道事業者に働きかけるべきと考えるがどうか。

【答】ホームドアなどの整備には、多額の費用が必要であり、技術的な難しさなど様々な課題がある。
 ハード面の整備費用や、ソフト面のホーム管理員の配置など支援方法について府などと協調し、鉄道事業者に働きかけていきたい。

【問】安全・安心のまちづくりの基本として、働く世代にとって病院にかかりやすい環境を整える必要があると考える。
 
市民病院でのがん検診をはじめ、成人病検診の土・日曜日の実施ができないか。あるいは、診療・検査時間を拡大するなどの見直しが必要と考えるがどうか。

【答】市民病院は、高度医療や24時間救急診療を行うことが使命であり、土曜日の午前中や平日の夜間に診療を行う民間医療機関と連携し、役割分担を図りたい。
 検査時間などの見直しは、救急を実施しながら新たに早出や遅出などの勤務体制を組むのは難しいが、市民ニーズや医師会の状況を調査・研究していきたい。

現在の東岸和田駅ホーム


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