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2月23日に開会した今定例会では、まず監査結果や専決処分の報告の後、平成22年度補正予算など15件の議案が市長から提案され、各常任委員会に審査を付託しました。その後、議員から「JKA交付金制度の改善を緊急に求める意見書」を提案し、満場一致で可決しました。
24日~28日に開いた各常任委員会では、付託した議案の審査や、委員会が所管する事項について質問を行いました。
3月2日には、各常任委員長から審査結果の報告を受け、満場一致で可決しました。続いて、23年度の市政運営の大綱となる新年度予算や関連する21件の議案を議題とし、市長から施政方針が表明されました。
7日・8日には、施政方針について各会派の代表者による総括質問を行った後、12人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、新年度予算やそれに関連する議案の審査を付託しました。
9日~15日に開いた予算特別委員会では、予算が事業の重要性や費用対効果を考慮し編成されているかなどに主眼を置き、詳細な審査を行いました。
17日には、予算特別委員長から審査結果の報告を受け、満場一致で可決しました。
その後、固定資産評価審査委員の選任と人権擁護委員の推薦についての人事案件を、それぞれ同意しました。
議員からは、議会基本条例の制定など2件の議案を提案し、満場一致で可決しました。
最後に、議会運営委員会の調査を議会閉会中も継続することと決定し、閉会しました。