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ICTは活用次第で成果に大きな違いが

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年2月1日掲載

【問】平成22年度、小・中学校に電子黒板や教職員用パソコン、校内LANが整備された。これらのハードは使う側の熟達度、活用の方法で成果に大きな違いがでる。どのように平準化を図るか聞きたい。
【答】
教職員のICT活用能力の向上のため、継続して説明会や研修会を実施している。子どもたちに分かりやすく指導するため、効果的な学習ツールを市科学技術センターで集約し、各学校への発信に努めている。

【問】学習環境改善の一つとして、普通教室へのエアコン整備が急がれる。特に近年、9月に入ってからの猛暑が長期化している。昨年の夏も連日35℃を超え、最高で40℃を記録し、とても授業を行える状況にない。
 早急に委員会を立ち上げ、エアコン整備を具体化すべきと思うがどうか。
【答】
多額の初期・維持費用が必要であり、専門家の意見を聞きながら、効率的で実現可能な計画を立てなければならないと考える。
 まず、学校の耐震事業の進ちょく状況を踏まえる必要がある。そのうえで、市の財政負担を減らすため、国の補助制度を活用するなどの方法を模索し、段階的に学校現場などの意見集約に努めていく。

教職員を対象とした研修会

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