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増える鳥獣被害積極的な対策を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年2月1日掲載

【問】近年、アライグマやカラスなど有害鳥獣による農作物被害が増加しているが、被害状況とその対策について聞きたい。
【答】
水稲や野菜、果物などの被害は、平成21年度で農家約200軒、面積約150ha、金額約2千万円となっている。
 猟友会と連携をより密にして捕獲に努めていく。また、猟友会員が減っており、農家自身の狩猟免許の取得の働きかけや、イノシシなどが人里へ迷い込まないよう荒廃した遊休地を減らすなど総合的な防止対策を図っていく。

【問】イノシシなどは、エサの確保のため、民家近くにも現れ、人に危害を加える可能性がある。農作物被害のみならず、生活環境に大きな影響を与える可能性があり、積極的な対策を講じる必要があると考えるがどうか。
【答】
本市では、国道170号より海側でイノシシの出没が確認されており、人的被害をはじめ、生活環境被害が十分に考えられる。
 早急に農業団体、猟友会などとの対策会議を持ちたい。また緊急事態が発生した場合の対策として、連絡網の整備とマニュアルの作成を府、警察などと協議しながら進めている。

人里に現れたイノシシ

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