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市民文化・芸術振興 礎となる条例作りを

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年2月1日掲載

【問】文化・芸術振興条例の制定については、これまでの議会で度々質問し、前向きに検討しているとの答弁であった。
 進ちょく状況について聞きたい。
【答】
市長公約の一つであり、条例は制定する方向である。
 策定作業は、文化の主体である市民を中心とし、学識経験者などを加えた策定委員会を立ち上げ、素案作りを行う。
 市民に周知するとともに、広く意見を聴取するため、フォーラムやパブリックコメントも実施したうえで、23年度中の制定をめざしたい。

【問】条例の制定後、条例の趣旨を生かした文化振興を推進するため、どのような展開を考えているか聞きたい。
【答】
条例の実効性を確保するため、より具体的な文化振興計画の策定が必要と考える。
 計画では、条例の策定委員会での課題をさらに掘り下げ、文化振興に必要な要素を洗い出す。市民にゆだねる部分と行政が担うべき部分を整理し、本市の地域性を加味しながら、条例の方向性を実現するための方策を取りまとめたい。

浪切ホール

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