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浪切ホール 文化の拠点にふさわしい運営を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年10月15日掲載

【問】本年3月、浪切ホールの指定管理者「財団法人岸和田市文化財団」の監査結果が報告された。改善すべき指摘事項として5項目あるが、行政財産である浪切ホールの旧工房を特定の団体に貸している件について、優先的に使用できることとした理由を聞きたい。
【答】
旧工房は、演劇など創作活動において大道具や小道具、舞台装置などを製作できるスペースを当初想定して設置された。しかし、平成14・15年度の利用がほとんどない状態であり、16年6月に文化財団と特定の団体の間で協定を結び、同年7月から料金を徴収して優先的に使用させている。

【問】監査結果を受け、どのように改善するのか聞きたい。
【答】
17年9月、浪切ホール条例の改正により、旧工房を指定管理者の業務の範囲から市の管理下に移した。これにより、本来であれば旧工房の利用には市の行政財産の目的外使用許可が必要であったが、特定の団体との協定をそのまま継続して使用させてきた。今後は、法令にのっとり一定の条件のもとに、市が許可を行いたい。

浪切ホール


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