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温室効果ガスの削減にバイオ燃料の導入を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】氷河の減少や熱波など、地球温暖化の大きな要因は温室効果ガスであり、本市は、地球温暖化対策率先実行計画でその排出量削減を掲げている。
 二酸化炭素を増やさず、市販ディーゼル車に使用できる「バイオディーゼル燃料」を導入すべきと考えるがどうか。
【答】
現在、廃食用油を使ったバイオディーゼル燃料の実用化に向け、調査検討を進めている。
 関係団体からの資金援助を受け、バイオディーゼル燃料精製装置を既に発注しており、今年度中には試験精製と試験使用を行う。

【問】国の「低炭素社会づくり行動計画」では、太陽光発電の推進が盛り込まれ、個人住宅への太陽光パネル設置費用の補助金制度ができると聞いている。
 この計画が実行されるのであれば、本市も環境問題の啓発の観点から、市民に知らせる必要があると考えるがどうか。
【答】
地球温暖化防止において、大きなウエートを占める一般家庭の消費電力の削減は重要な課題であり、今後、国の動向に注視し、市民に情報発信を行う。

【その他の質問】

  • 各課滞納対策の取り組みと進ちょく状況について
  • 観光振興での地域の活性化について

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