ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 岸和田市議会 > 南海地震などに備え 避難所運営マニュアルの作成は

本文

南海地震などに備え 避難所運営マニュアルの作成は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】過去の大規模災害時に学校施設は、避難住民の生活の場、救援物資の保管・配給、情報の収集・発信などの用途に利用された。
 しかし、避難住民がどのスペースを利用するかなど具体的な「避難所運営マニュアル」を作成していないことが多かったため、運営面において混乱が生じたと聞いている。
 本市の運営マニュアルについて聞きたい。
【答】
職員の配備体制・役割、避難誘導、避難所の開設や運営などの初期活動を定めた「災害応急対策職員初動マニュアル」を作成し、全職員に配布している。
 避難所では、職員が運営責任者となり、地域住民やボランティアの協力を得ながら運営する必要があり、平成20年度を目途に、職員初動マニュアルの見直しや地域住民なども活用できるマニュアルを作成する。

【問】避難所としての学校施設の機能と、今後の取り組みについて聞きたい。

【答】備蓄倉庫は市内6ヶ所の拠点方式で設置しており、学校施設では太田・八木・城東小学校が該当する。給水設備や自家発電設備を整備した学校施設はない。
 今後、自家発電設備を含め、避難所の機能全般について研究していく。

見直しが予定されている初動マニュアル

【その他の質問】 

  • 総合評価落札方式の導入について
  • AEDの講習会の計画とその進ちょく状況についてについて

Danjiri city kishiwada