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環境保全は一人ひとりの取り組みから

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】地球環境の問題は非常に大きく、手をつけにくいという意識が強いようであるが、一人ひとりが大きな関心を持てば、地球環境の維持、改善につながると考える。
 市の取り組みについて聞きたい。
【答】
17年に岸和田環境市民会議を創設し、現在、環境教育・温暖化・生活環境・自然環境の4部会が活動している。
 具体的な取り組みとして、市民フェスティバルにおける分別回収の徹底の啓発、温暖化の影響を検証するための市内一斉気温測定を行い、また、神於山の保全再生、河川やため池の清掃活動などを行う諸団体と連携している。

【問】子ども達への環境学習など、今後の環境行政の方向性について聞きたい。
【答】
環境計画に地球温暖化対策などを新たに取り上げ、ごみの適正処理、循環型社会の構築などを推進し、市民、事業者と行政が連携し問題解決に取り組むことが最も重要であると考える。
 また、次代を担う子ども達に環境保全の大切さを知ってもらうための環境学習、啓発活動、イベントなどを積極的に推進していきたい。
子ども達もお手伝い(市民フェスティバルにて)

【その他の質問】

  • 防災行政について

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