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地域医療連携の更なる推進について

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】地域の医療機関で患者情報を共有し、役割分担をしながら診療する取り組みが必要だと思われるがどうか。
【答】
すべての治療を一つの医療機関で担う「自己完結型医療」から、各医療機関が施設の特徴や地域医療の環境に応じて機能を分担し、互いに連携を図り診療にあたる「地域完結型医療」への転換が急速に進みつつあり、連携を強化する必要があると考える。

【問】医療のIT化の推進により、中核病院での検査結果やレントゲンフィルムなどを地域の医療機関のパソコンで見ることができる事例もある。緊急時には、リアルタイムで情報の共有ができ、重複した検査を避けることができるなど、地域全体で医療の効率化が図られ、医療過誤や誤診も減少していると聞く。
 本市でも市民病院を中心に、医療のIT化を推進すべきと考えるがどうか。
【答】
19年度から2年間でDPC(診療報酬包括払制度)、電子レセプト、電子カルテシステムに対応するシステムの整備を行う。
 今後、プライバシーやセキュリティの問題、経費などを含め、将来の患者情報の共有化や医療連携のあり方などを検討し進めたい。
医療のIT化で、情報の共有を

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