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できることから中学校給食取り組みを

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載
【問】成長期にある生徒への「食」は、栄養バランスや量への配慮が必要であり、その乱れが心の問題に影響を与えると考える。
 本市中学校では、親の仕事や体調不良などで弁当を作れなかったり、おかずの不足した弁当を持参する生徒も多いと思われる。
 家庭の事情により、コンビニ弁当などで済まさざるを得ない生徒に対し、週に1回でも栄養バランスに配慮した食事の提供や、弁当持参者への補食として一品でも副食を提供するなど、できることから中学校給食への早急な取り組みが必要と考えるがどうか。
【答】
成長期の中学生は食事量や体格、嗜好など個人差が大きく、個々の生徒に対応する必要がある。
 本市では、親子・家族のつながり、また小学校給食で望ましい食生活を習得したことなどの観点から、家庭の手作り弁当を奨励してきた。
 昼食に関する現状を把握するため、アンケート調査を生徒・保護者に実施するなかで、様々な理由から簡単な食事で済ます生徒が少なからずいることが分り、その対策として、栄養バランスや安全に配慮し、最少の経費で早期に実施可能な方策を講じていきたい。
いただきます

Danjiri city kishiwada