第3回定例会

　第3回定例会は、8月31日に開会し、まず監査結果の報告などを受けました。続いて、平成16年度各会計決算の認定議案を議題とし、議長指名による13名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、審査を付託しました。また、指定管理者制度導入に伴う条例案などが提案され、それぞれ関係する常任委員会にその審査を付託しました。
　9月1日～5日に開かれた各常任委員会では、付託議案の審査や所管事項について調査を行いました。
　6日には、委員会審査の終わった議案について、各常任委員長から審査結果の報告を受け、いずれも満場一致で可決しました。
　6日～12日に開かれた決算特別委員会では、平成16年度決算に対し、健全な財政運営を堅持し、効率的・効果的な執行がなされたかなどを主眼に置き、連日慎重な審査を行いました。
　20日の本会議では、決算特別委員長から審査結果の報告を受け、委員会同様満場一致で認定しました。その後、教育委員の任命、公平委員の選任、人権擁護委員候補者推薦についてそれぞれ同意しました。また、議員から意見書3件を提案し、可決しました。その後行われた一般質問では、5名の議員が市政各般の見解をただしました。最後に、各常任委員会と議会運営委員会の特定事件などについては、継続審査・調査と決定し同日閉会しました。