福祉総合センター敷地の有効活用は

【問】市は平成15年｢福祉総合センター等敷地活用検討会議｣を設置し、施設の移転や建て替えなどを含む整備活用を検討するとのことであった。
　また、駅直近の大規模敷地である当該地の有効活用は中心市街地活性化のための大きな課題となっている。
　現在、どのような有効活用を考えているのか。
【答】8月18日、平成17年第1回の敷地活用検討委員会議を開催した。1．現在立地している各々の公共・公益施設を個別に検討することなく、当該敷地全体として有効活用を図ること2．ＰＦＩや再開発といった従来のまちづくりの手法にとらわれず、極力財政負担の少ない手法を模索するなど、検討を進めている。

【問】現在の利用状況はどうか。
【答】福祉総合センター本来の業務は本館で行い、分館にはパピースクール、シルバー人材センターの作業所、科学技術教育センターが、別館Ａ棟には教育相談所、別館Ｂ棟にはパピー父母者会室と府の岸和田少年サポートセンターがそれぞれ使用している。