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里山としての神於山 自然体験学習の場に

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載
【問】神於山の里山ボランティアが、月2回、下草刈りや放置竹林の伐採、植生の調査など、世代を越え、楽しみながら自然体験を続けている。
 里山である神於山は、市民が身近な自然を体験し、自然に愛着を持つ学習の場として有用であり、自然を通して人と人のふれあいやつながりに有効でもある。
 より多くの市民が学べるよう、神於山を自然体験学習拠点とする取り組みについて聞きたい。
【答】
現在、自然学習拠点づくりとして、ボランティア団体の里山再生事業とともに、1、神於山を農業用水の保全林として共同で守ってきた人々が所有する土地で山桜を植栽 2、大阪府漁業協同組合連合会の人々が植栽した「魚庭の森」づくり 3、自然体験学習や散策ができる歩道や総合作業施設を設置している。
 また、藤尾池周辺整備なども行っている。
 一方、ソフト事業として、平成13年から毎年実施している「神於山まつり」と、昨年度実施した「神於山保全活用シンポジウム」を継続して行い、自然体験学習拠点づくりを進めていく。
里山ボランティア 遊歩道を整備

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