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学校給食調理業務の民営化 現在の良さを生かして

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載
【問】本市の学校給食は、独自の衛生管理マニュアルを作成し、手間と労力をかけ安全を確保している。
 また、食材でも成分や品質を厳しくチェックし、地産地消を進めているが、学校給食の良さについてどう考えているのか。
【答】
安心安全な給食食材として、良質な物資を安定的に安価に購入するためパン、牛乳、缶詰、魚肉加工品などは財団法人大阪府スポーツ・教育振興財団や市学校給食会を通じて一括購入している。また、地域との連携・振興を図るため生鮮野菜、卵、鶏肉などは各校単独購入を行っている。
 給食の時間は、食事マナーをはじめ、学校給食を生きた教材として、成長期の児童に良い影響を与えていると考える。

【問】本市は昨年12月、学校給食の調理部門を民間に委託する方向を打ち出したが、現行の学校給食の良さをどのように守っていくのか。
【答】
献立メニューは、市が責任を持って作成し、物資の購入も現行のシステムを維持したいと考えている。
 現在の施設を活用しつつ経費面での効率化を図るため、調理及び洗浄業務の民間委託を前提として検討委員会で、現行の水準を維持していくための方策を検討してる。
安心・安全な学校給食を続けて(東光小学校にて)

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