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狙われる子どもたち 地域と連携して対応を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】「赤しゃつネット」(メールで不審者などの情報を流すネットワーク)によると、児童・生徒の連れ去り未遂事件や変質者の出没が多発している。
 本市の対策と地域を含めた今後の対応は。
【答】
学校・園では「一人で遊ばない」「何かあれば大声で助けを呼ぶ」「防犯ブザーを使う」など緊急時に的確な行動ができるよう防犯訓練を行っている。
 また、不審者出現などの連絡があれば、集団下校や教職員による校区内を巡視する体制をとっており、PTAや地域の方に校区内の見回りや町内放送などの協力を得ている。
 今後、関係機関などと連携し、情報を集約・分析してより明確なものとし、具体性のある防犯対策が必要と考えている。

【問】不審者情報などの分析結果を、広報やインターネットなどで伝えることが、地域の危機意識の高揚につながると考えるがどうか。
【答】
不審者情報は、危機意識の高揚につながる反面、誤解もあるなど慎重な対応が必要である。
 今後も、情報を慎重かつ正確に伝えることで、危機意識を高め具体性のある防犯対応を行う必要がある。
不審者情報を即座に発信


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