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教科書採択 公平・適正の確保を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】教科書採択をめぐる収賄事件が起こり、国から教科書採択にあたり公正かつ適正に行われるべきとの通知があった。
 本市における、教科書採択の仕組みと採択の公正かつ適正の確保についてどのように取り組んでいるのか。
【答】
教科書採択は、教育委員会が設置した教科書選定委員会の答申に基づき審議し、自らの判断で採択している。選定委員会は、専門的な調査研究を調査員に依頼し、その報告をもとに協議の上、教育委員会に答申している。
 適正を確保するために、選定委員の中に市PTA協議会の推薦を受けた保護者を選出。また、採択関係者に法令の遵守と利害関係を有しない旨の誓約書の提出を求め公正確保に努めている。

【問】調査員は学校の先生があたると聞く。
 子どもたちと直接関わっている先生からの報告が大切と思うが、教育委員会はその報告をどうとらえているのか。
【答】
報告は採択作業の中で基盤をなすものと考え、優れた専門的知識のある3名の教職員で調査を行い、合議の上、報告している。
 教育委員会は選定委員会の求めに応じて、現場教職員である調査員の調査結果がよりよく生かされるよう助言していく。
大きな声で本読み(天神山小学校)


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