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学校や幼稚園 子どもたちの安全対策は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】子どもを巻き込む犯罪事件は増え続け、特に近畿での発生が顕著である。
登下校時の子どもの安全確保と教師の対応について聞きたい。
【答】
事件が発生した場合、警察や警察から委託されているセーフティサポート隊と連絡をとり、指導主事が現場に駆けつけ学校と連携し安全確保に努めている。
 犯罪防止効果のある防犯ブザーを今年4月に小学校1、2年生に配付した。今後、高学年や幼稚園、中学校にも配付する予定である。
 登下校時の安全確保には、PTAや地域に協力を求め、町内放送や呼びかけをしてもらっている。
 各学校・園では、教職員が登下校時や放課後に引率や巡回、危険個所での声かけなどを行っている。

【問】青少年指導員が犯罪や未遂事件の発生をメールで発信する「赤しゃつネット」を始めているが、その現状と今後の方向性について聞きたい。
【答】
「赤しゃつネット」は平成15年10月から携帯電話のメール機能を使い情報伝達を行っており、今では警察からの情報も得ている。8カ月間に26件のメール発信があった。登録者は青少年指導員をはじめPTA会員や子ども会育成者など192人に達しており、メールを受信すれば町内放送や各種団体のパトロールなどを実施している。
 今後さらに各方面への登録の呼びかけを考えている。
地域も協力して子どもの安全を


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