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産業振興 活性化の方策は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】本市では、商店街や小売店の振興支援策として14年度から「商業活性化地域交流促進事業助成制度」が2年間のモデル事業として実施されたが、その内容と今後の展開は。
【答】
この制度は、地域の人々に親しまれる地域密着型の商店・商店街をめざすため、商店街などが地域住民と一緒に各種イベント(講演会やコンサート、子ども達も参加できる交流事業など)を実施し、その事業費の一部を補助するものであり、15年度で4商店街が実施してる。
この取り組みで商店街の組織強化と地域住民との連携も生まれつつあり、商店街の活性化が地域の活性化につながるとの視点で充実させていきたい。

【問】本市でも、製造業の若手経営者の中には、付加価値を高め、新たなニーズに対応できる新商品の開発をめざす団体があるが、このような団体を育成する支援策は。
【答】
本市では、市内製造業の情報をインターネットで紹介し、事業所相互の情報ネットワークをつくるなど活性化方策を検討している。
また、14年度から産業フェアを製造業中心の見本市的な交流の場とし、さらに広範囲の企業・団体が相互交流を活発に行えるよう内容の充実を図っている。
賑わう産業フェア


Danjiri city kishiwada