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大震災 守れるか市民の命と財産

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】阪神・淡路大震災から7年以上が経過し、記憶の風化により危機意識が低下してきているように思う。
もし、同程度の地震が発生した場合、災害対策本部となる消防庁舎や市役所新館・旧館の安全性はどうか。
【答】
これらの建物は、現在の建築基準が決められる以前の建物なので、万一、そのような事態が発生すれば、安全とはいえない。
 防災の中枢であるこれらの建物に被害が発生すれば、初動体制などに重大な支障をきたし、市民の貴重な命と財産を守れない。このためにも、確固たる防災拠点づくりを進める必要がある。

【問】多くの市職員を参加させた防災訓練も必要だと思うがどうか。
【答】
防災訓練の意義、必要性についての認識を高めるため、研修の実施や職員も参加する訓練を取り入れるよう内容の見直しを検討していく。
重要な役割を受け持つ市職員の初動マニュアルに沿った訓練については、今年度内に実施し、初動体制の確立を図りたい。
多くの市民が参加した防災訓練


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