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大北町だんじり紹介
宮入り神社 | 岸城神社 |
製作 | 平成24年 |
大工 | 田中 隆治 |
彫物師 | 岸田 恭司 |
彫物図柄
見送り | 越前北之庄落城 | |
土呂幕 | 正面 | 足海峠 加藤孫六嘉明ノ功名 |
右面 | 鳥打坂 糟屋助右衛門武則ノ功名 | |
左面 | 庭戸濱 福島市松正則ノ功名 |
特徴
宵宮午前6時、浜七町の先陣を切ってカンカン場へと向かう大北町のだんじりの勇姿は岸和田だんじり祭の幕開けを飾る。だんじりは先代の良さを引き継ぎ、切妻型だんじりの代表格ともいえる姿見の良さを誇る。後連子には昔の大北町の行事が再現されている。また、台木には歌会始めの勅題が刻まれている。纏は秀吉公の千成瓢箪をかたどったもので、岡部公より拝領したと伝えられている。