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沼町だんじり紹介

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

沼町のだんじり写真(平成20年)

宮入り神社岸和田天神宮
製作平成14年
大工大下 孝治
彫物師木下 賢治

彫物図柄

見送り一ノ谷の合戦
土呂幕正面粟津合戦 木曾義仲の最期
右面巴御前馬上の勇姿
左面八幡太郎義家 安部貞任を討つ

特徴

 宮入りはくじ引きなしの「天一番」。先代に引き続き源平物語を主題として全体の彫刻を統一しているが、大屋根の後枡合、見送り木鼻には沼町ゆかりの物語を配している。一つは名前の由来である太平記で活躍の沼間伊賀守正信と森川次郎右衛門政家の奮戦。そして義人川崎久左衛門の寛永の強訴。沼町では本宮のだんじり入庫時、川崎久左衛門への感謝の気持ちをこめた伝統行事「おっしゃんしゃん」(独特の囃子で、勝ち抜き相撲をとる)が行われる。
 先代のだんじりは、現在だんじり会館に寄贈され、来館者の目を楽しませております。