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大工町だんじり紹介

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2012年9月1日掲載

大工町のだんじりの写真

宮入り神社岸城神社
製作平成24年
大工池内 幸一
彫物師山本 仲伸

彫物図柄

見送り下段大坂冬合戦
上段本能寺
土呂幕正面薄田隼人正 徳川本陣討入
右面後藤又兵衛の跳ね槍
左面真田幸村 本多忠朝一騎討

特徴

 大工町の象徴である長刀と番匠笠(ばっちょがさ)は、その昔岡部公が大しけに遭遇した際、大工町の漁師がいち早く救助に向かい、無事に岸和田の港まで御座船を守りきった功績により拝領したと伝えられ、その長刀が纏となっています。今も後旗にはその両方が飾られています。町名は、船の建造を請け負う船大工が多数居住していたためで、当初は「船大工町」と称していたが、後に大工町と呼ばれるようになりました。