平成24年新春市長挨拶
「元気あふれる躍動都市 岸和田」を目指して
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。平素より市政各般に対しまして温かいご支援、ご協力をいただき心から厚くお礼申し上げます。
昨年3月に発生し、極めて甚大な被害をもたらしました東日本大震災や、9月の台風12号などの大雨による災害では、非常に多くの方々が被災されました。心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。平成23年は、この震災などを通じて、改めて自然の力を痛感した一年でもありました。
また、昨今の円高や欧州債務危機などの影響もあって景気低迷が続いており、市税収入は前年度に引き続いて厳しい状況となることが見込まれております。少子・長寿化の一層の進行や人口減少社会への対応、また地方分権社会の進展など、自治体を取り巻く環境は非常に大きく変化し、舵取りが難しい状況となっております。年頭にあたって、改めてその責任の重大さを痛感するとともに、さらに身を引き締めて市政運営にあたってまいる所存であります。地方分権の担い手である基礎自治体にふさわしい確固とした財政基盤を築くべく、行財政改革のさらなる推進をはじめ、都市基盤整備や、高視聴率のNHKの連続テレビ小説「カーネーション」を好機として、産業の活性化や観光の振興などに努めてまいります。
本市は今年90歳の誕生日を迎えます。大正11年11月1日に、大阪府で3番目の市として生まれました。そこで、地域の先人たちが築き上げてきた歴史や文化を再認識するとともに、本年を新たな歴史への飛躍の年と位置づけ、市民の皆様と一体となった活気あふれるまちづくりを目指して、さまざまな事業を展開してまいります。また、昨年4月には、「元気あふれる躍動都市 岸和田」を目指す第4次総合計画、「岸和田市まちづくりビジョン」がスタートしています。この計画に基づいて、豊かな自然を次世代につなぎ、市民の皆様が生涯にわたって活躍する場があり、安全・安心で住み続けたいと思うまちづくりを推進してまいります。
本年が明るく希望に満ちあふれた年となりますことを念願いたしますとともに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
岸和田市長 野口 聖
