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内水はん濫ハザードマップを作成しました

印刷用ページを表示する 2016年7月1日掲載

 近年、局所的できわめて短時間に激しい雨が降る集中豪雨の発生が多くなっています。このような雨は、予測することが難しく、降り始めからわずかな時間で浸水被害を発生させることがあります。
 本市では、おおむね10年に一度の雨を想定した計画雨量(時間雨量51.7mm/hr)を基準に、下水道(雨水管)の整備を進めています。
 しかし、計画雨量を上回る大雨は、下水道管などで処理できないため、雨水が道路上にあふれ、低い場所(くぼ地)へ流れてたまります。
 最近では、平成26年10月の台風19号により計画雨量を超える集中豪雨(時間雨量65mm/hr)が発生し、床上・床下浸水と道路冠水などの被害を引き起こしました。
 このような内水はん濫について、みなさんに浸水想定地域、気象情報等入手方法や避難方法などの情報提供を行うため、「内水はん濫ハザードマップ」を作成しました。
 お住まいの地域がどの程度浸水する恐れがあるのかを知って、万が一の浸水時に冷静かつ適切に対応していただくとともに、浸水被害の軽減のためにお役立てください。  

内水はん濫ハザードマップのダウンロードはこちら [PDFファイル/12.29MB]

内水はん濫ハザードマップ作成概要 [PDFファイル/839KB]

内水はん濫と外水はん濫(洪水)の違い

内水はん濫…集中豪雨により降った雨が河川等へ排水しきれなくなり下水道管(雨水管)や水路から水があふれる浸水のことです。

マンホールや側溝から水があふれているイラスト

外水はん濫(洪水)…河川の水位の上昇により堤防が決壊し水があふれる浸水のことです。家屋の倒壊や流出等、大規模な被害を引き起こすことがあります。

堤防が決壊し、水が流れ出しているイラスト

浸水に備えましょう

大雨洪水に関する注意報・警報について

大阪管区気象台より次のような場合に注意報・警報が発表されます。

大雨警報、洪水警報が発令された場合は、浸水に対する備えを心がけて下さい。

大雨注意報

大雨による災害(土砂災害や低地の浸水など)が発生する恐れがあるときであり、次のいずれかが予測される場合です。

雨量基準 平坦地…時間雨量30mm、3時間雨量50mm、平坦地以外…時間雨量40mm、3時間雨量70mm

大雨警報、洪水警報

大雨による重大な災害が発生する恐れがあるときであり、次のいずれかが予測される場合です。

雨量基準 平坦地…時間雨量45mm、3時間雨量70mm、平坦地以外…時間雨量60mm、3時間雨量100mm

特別警報

警報の発表基準をはるかに超える豪雨等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、特別警報を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。

注意報・警報を超える豪雨等

 このほか、数年に一度の猛烈な雨が観測された場合には、気象台から、「記録的短時間大雨情報(1時間雨量100mm)」が発表されます。この情報が発表された地域では、近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。

 大雨などのときには、テレビ、ラジオなどにより最新の注意報、警報の発表状況を確認するようにしましょう。テレビ、ラジオのほかには、NTTテレホンサービス「117」や気象庁ホームページでも確認できます。

気象庁ホームページはこちら(外部リンク)

※岸和田市に注意報・警報が発表される際の雨量基準値などについては、気象庁ホームページで知ることができます。

雨の強さ、降り方と災害の危険性など

予報用語と1時間雨量人の受けるイメージ人への影響と屋外の様子災害の危険性
やや強い雨
(10~20mm未満)
多くない雨の中、立って傘をさしている女性と子どものイラスト ザーザーと降る。地面からのはね返りで足元がぬれる。この程度の雨でも、長く続くときは注意が必要。
強い雨
(20~30mm未満)
 少しつらい様子で立ったまま少しうつむき加減で傘をさす女性と子どものイラストどしゃ降り。傘をさしていてもぬれる。車はワイパーを速めても見づらい。側溝や水路があふれ、道路が冠水する恐れ、小規模のがけ崩れの恐れがある。
激しい雨
(30~50mm未満)
 激しい雨の中傘をさし、しゃがみ込む子どもと立って傘をさす女性のイラストバケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる。山崩れ、がけ崩れが起きやすくなり、危険地帯では避難の準備が必要。
非常に激しい雨
(50~80mm未満)
 滝のような雨の中、つらい様子で課w差を指す女性と子どものイラスト滝のように降る。
ゴーゴーと降り続く。
傘はまったく役に立たなくなる。水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。土石流が起こりやすい。
多くの災害が発生する。
猛烈な雨
(80mm以上)
 猛烈に降る雨の中、しゃがみ込んでかばいあいながら傘をさす女性と子どものイラスト息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感じる。雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要。

インターネットでも気象情報を入手できます

上記のほか、岸和田市では災害時に公式Facebookと公式Twitterを利用し、情報発信します。

浸水時の避難

 水平避難と垂直避難

災害では、早めの避難が重要です。

ただし、すでに避難経路が浸水しているなど、危険が間近に迫っている状況での無理な避難行動は極力避けなければなりません。そのため目安として浸水深が1m未満である場合は、避難所への移動(水平避難)だけでなく、近隣ビルの高層階や自宅の2階といった高い所への移動(垂直避難)を行い、救助を待つという判断も必要です。

雨が降り、浸水している中を避難してするような危険な避難はダメ

浸水などがなく、避難所へ避難する水平避難

ビルの高層階などの高いところに避難する垂直避難

豪雨の時には地下階は危険です

  • 地下室では外の様子がわかりません。
    地下の部屋で屋外の様子に気づかず過ごしているイラスト
  • 水圧でドアは開きません。
    流れ込んで聞いた水で地下室の部屋のドアが開かなく困っているイラスト
  • 浸水すると一気に水が流れ込みます。
    地下階に強い勢いで水が流れ込んでいるイラスト
  • 浸水すると電灯が消え、エレベーターは止まります。
    エレベーター内に閉じ込められて困っているイラスト
  • 地下駐車場は浸水する恐れがあります。
    駐車場に水が入り込んでいるイラスト

浸水の危険があるときは早めに避難しましょう。

浸水被害を軽減するために

 みなさんのお宅の地面の高さが周辺の土地より低い場合は、敷地内に雨水が流入しやすくなりますので、新築・改築の際には、建物・敷地のかさ上げや地下施設の入り口を高くすることをご検討ください。

 側溝等に落ち葉やゴミなどが詰まると浸水の原因となりますので、日頃から家の周りの側溝などの点検・清掃にご協力ください。

 農地、山林は雨水が浸透しやすく、ため池は大雨が降った際に雨水を一時的にためて、浸水被害を軽減する効果がありますので、適切な維持管理と保全をお願いします。

開発が進む前…雨水の大半は地中に浸透したり、水田やため池に貯留され、下流への流出は抑えられます。

開発が進んだ後…地表がコンクリートやアスファルトで覆われたり、森林や水田・ため池がなくなることにより、下流への地流出が増大し、低平地でのはん濫被害が増加します。

開発の前と後との浸水被害を比較するイラスト(資料:社団法人雨水貯留浸透技術協会)

避難に関するお問い合わせは危機管理課(市役所新館2階 電話:072-423-9437 ファクス:072-423-6933)まで

危機管理課のページはこちらから

 

 

 

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