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水道工事と関連工事について

印刷用ページを表示する 2017年6月21日掲載

 市民の方から「下水・水道・ガス工事で、同じところを何回も掘ったり埋めたりしているが、どうして別々に工事をするの?」というご意見をよくいただきます。その理由についてご説明します。

下水道工事をするのに、どうして水道工事やガス工事をするの?

 道路には、水道管やガス管、場所によっては関西電力やNTTの管などが埋設されています。ここへ下水管を布設していくのですが、水道やガスの配管と違って下水管は勾配をとって汚水が流れるよう布設していきますので、他の埋設管よりも深く埋設しなければならないのです。したがって、現在の水道管やガス管を撤去しなければ下水管を入れるスペースがないため、水道やガス工事を行うことになります。

どうして別々に工事をするの?

 道路を掘って工事をする場合は、住民の方々の安全対策をするため、掘ったところは、毎日その日に埋め戻して通行できるようにしなければなりません。

 水道工事と下水工事では、1日で施工できる距離が違いすぎるのです。水道の本管は1日50m~80m布設することができますが、下水管はそれらよりも深く、また、勾配を必要としますので平均8m~12mしか進みません。
 例えば、工事区間を200mとした場合、下水管の場合は約20日間かかりますが、水道本管の場合はわずか3.5日で終わります。このことにより、下水工事の工程に合わせ同時に水道工事をした場合は、非常に高くつく工事となって、その費用が住民の方々の負担となってしまいます。

 したがって、現在下水工事をする場合は、まず、下水管の布設を終え、次に水道管の布設、続いてガス管を布設するということになります。しかし、配水管の取り出し工事や各家庭の給水管工事など一部ではありますが、同時に施工できるところは行い、経費節減に努めておりますので、市民の皆様にはご理解、ご協力を賜りますようお願い致します。

水道管の布設状況の写真