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竹の燃料化に関する取り組み

印刷用ページを表示する 2014年3月13日掲載

取り組み内容

 岸和田市丘陵地区における竹林の繁茂による里山環境悪化の改善、地域資源を活かした次世代型のライフスタイルを実現するため、市は竹の燃料化に向けた取り組みを進めています。

荒廃竹林矢印ペレット 矢印くらし

 木質系バイオマスの熱エネルギー利用については、既に多くの手法が確立していますが、「竹バイオマス燃料」については、全国的にもあまり事例がなく、解決しなければならない課題がいくつかあります。

 当市では、様々な研究機関や、ストーブ、ボイラーメーカーと連携し、これら課題のクリアを目指しています。

 ◆竹バイオマス燃料実用化及び普及の目的

  • 木質バイオマスの利用促進による地球温暖化対策の推進
  • 拡大する放置竹林の自然再生と竹資源の有効利用
  • 地域資源を活かしたエネルギー関連産業の創出
  • 身近な暮らしのなかで行う環境学習への寄与

 ◆竹バイオマス燃料の使用先

  • 家庭用ペレットストーブ
  • 農業用ハウスボイラー
  • 温浴施設や食品加工施設用温水ボイラー   等

燃料分析の実施

 岸和田市丘陵地区の竹(主にマダケ)をチッパーで5mm程度以下に粉砕したものを、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所に依頼し、燃料分析を行いました。
 試験項目は以下のとおりです。

  • 灰分
  • 発熱量
  • 元素組成
  • 金属種

 試験の結果、いくつかの課題はあるものの市販の木質バイオマスストーブやボイラーを使っての実証試験を開始できる資源であることが、確認されました。

 今後は、ストーブメーカーやボイラーメーカーの協力を得て、さらに踏み込んだ実証実験を行っていく予定です。