本文
まちづくり交付金事業「東岸和田駅周辺地区」事後評価結果及びフォローアップ結果の公表
岸和田市では、平成16年度から平成20年度にかけて「東岸和田駅周辺地区」において、まちづくり交付金を活用して、地域のまちづくりに取組んでいます。
1.まちづくり交付金の目的
まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
2.交付金を活用した事業の内容
- 道路の整備(阪和線附属街路1号線、阪和線附属街路3号線、下松町42号線)
- 公園の整備(上松公園[通称;ときわ公園])
- 情報板や井戸の設置
- 情報標示の設置
- ワークショップの実施(上松公園計画・設計のためのワークショップ、防災まちづくりワークショップ)
3.交付金と関連した周辺事業
- 東岸和田駅付近高架化事業
- 東岸和田駅東地区防災街区整備事業
- 仮称)下松地区土地区画整理事業
4.事後評価の目的
都市再生整備計画に記載したまちづくりの目標・指標が事業終了時にどの程度達成されているかを評価、公表し、岸和田市の今後のまちづくりに有効活用するものです。
5.事後評価の実施時期
事後評価は、まちづくり交付金の交付終了年度にあたる平成20年度に実施しました。
6.事後評価の内容
- まちづくり目標の達成状況の確認
- 今後のまちづくり方策の検討
- 評価結果のチェック
平成20年11月11日~平成20年11月25日に事後評価原案を公表し、平成20年12月6日にまちづくり交付金評価委員会に確認を受けました。
7.事後評価結果の公表
まちづくり交付金制度により整備した「東岸和田駅周辺地区」の事後評価シートを公表します。次のPDFファイルをご覧ください。
「東岸和田駅周辺地区」事後評価結果 [PDFファイル/1.45MB]
8.フォローアップの実施
事業最終年度に事後評価を実施するため、その時点で計測できない指標がある場合については、交付終了時の状況を「見込み」の値として評価を行い、交付期間が終了した後にフォローアップを実施します。
都市再生整備計画を基にまちづくり交付金を活用した基盤整備が完了し、事後評価時点で「見込み値」であった指標について、評価を行いましたので、公表します。
フォローアップ報告書「東岸和田駅周辺地区」 [PDFファイル/82KB]
平成20年9月に、東岸和田駅周辺地区におけるまちづくり事業について、市民の方の関心度、及び事業効果に関し実態を把握するためアンケート調査を実施しました。
東岸和田駅周辺地区におけるまちづくり事業に関するアンケート結果 [PDFファイル/208KB]
平成23年3月に、フォローアップの資料として市民の方の関心度、及び事業効果に関し実態を把握するためアンケート調査を実施しました。
東岸和田駅周辺地区におけるまちづくり事業に関するアンケート結果(平成23年3月実施分) [PDFファイル/1.4MB]