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こころに残る景観資源のご紹介<春景観特集>

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年3月18日掲載

【こころに残る景観資源】市内の春景観をご紹介します

こころに残る景観資源発掘プロジェクトで指定された市内の春景観を、応募いただいたエピソードと共にご紹介します。

  • 見学にお越しの際には公共交通機関をご利用ください。
  • 見学に際しては管理者の指示に従うなどマナーを守ってご覧ください。
  • 桜の開花時期の休日は、花見客で混み合う場所もございますので、ご注意下さい。
景観資源(春景観特集)
場所 写真 エピソード・位置情報
塔原町 塔原町のサクラ

◆塔原町の高台にある一本桜。村の共同墓地の傍らに佇み、人々の営みをひとり何年も見つめ続けている。標高が高いためか、ほかの岸和田の桜より1週間ほど遅咲きである。(応募者:49歳/男性)

○塔原町374番(南海本線岸和田駅下車、南海ウイングバス塔原方面行きで「塔原」下車、徒歩5分)

流木墓園 流木墓園の桜 ◆先祖のお墓が、流木に有るせいでしょうか、小さい頃から、よく、両親に連れて行かれました。車が余り通らないのも良いですね。静かで広い公園のようです。墓地との仕切りは無いですが、そんなことは気にしない。青々した、芝生では無い、遊具も無い、でもこの広さがいい。春には、桜並木が大変綺麗。何処の観光地にも負けない。ここは、墓?と疑う位、賑やかになる。お弁当を広げる場所がないと、ドンドン、先に進みついには、よ そ様の、お墓の階段に、腰を下ろす始末。本当に面白い光景です。この春も、弁当を持って出かけます。(応募者:50歳/男性)

◆トンネル桜並木、岸和田では一番長くすばらしく美しいヤッホー。岸和田の桜名所、いったい幾つあるんだと、岸和田住民になって最後に探し行きついた名所が ここだったと、いまに思うよ。墓地は今のところ、関係ないと思いつつ、桜咲くとつい、足が向き、心がはじく。ここで味わった、華吹雪は忘れられない絶景、髪の毛染まり、顔花けしょう、心ウキウキ、お手手バンザイ、足さん浮足、通り抜け。(応募者:73歳/男性)

◆流木墓園の桜を見て主人と蕾が固いとか満開の時がいいとか話しながら歩きました。しかし今では想い出の道、今年も変わらず美しく咲いていると一人で花を見て通ります。花の時季はとても慰められる道です。(応募者:73歳/女性)

○流木町716番地

岸和田城 岸和田城の桜

  ◆私の住む町内の桜。小さい頃の散歩は、やっぱりこの場所。七五三で岸城神社へお参りするときも、この場所で写真撮影。勿論、お正月も、中学・高校と学年が進んでも、この場所で撮影。(咲いていない時も) 桜を見ると、元気が出ます。これから訪れる季節に感謝する。日本人と桜は、切り離せない何かが有る。優しい気持ちになる。毎年、テレビで桜中継が、和歌山城、大阪城と盛ん。「岸和田城も有るのに」と心の中でつぶやく。連続テレビ小説「カーネーション」放送直後から、岸和田城を訪れる観光客は多くなった。私のふるさと、「岸和田市」 岸和田城を見られて、ちょっと照れくさい。(応募者:50歳/男性)

◆「水すめば月うつる」先哲の言葉。「岸和田城は、春には青空にそびえる天守と、苔むした石垣、桜の景観が美しい」と恩師は言う。この大好きな風景が、水辺にうつる。めぐりくるたび私は平和を祈り、感謝す!!(応募者:68歳/女性)

○岸城町9番1号

久米田池 久米田池の桜   ◆久米田池の遊歩道の桜の花が咲いている時も、散り敷いている時も美しく花びらを踏むのはもったいないと思いながら朝の散歩や撮影を楽しんでいました。(応募者:73歳/女性)
東ヶ丘グリーンベルトロード 東ヶ丘町の桜   ◆「グリーンベルトロード」…わが町東ヶ丘。町の中央を横断するグリーンベルトと呼ぶ土手がある。土手には町開きの記念樹となる桜の木が植えられた。以来40数年、櫻木は町が成熟し、次第に高齢化社会へと辿る姿を見つめて来た。櫻木は衰えぬ己を誇示するかのように今、満開の花を咲かせている。町で生まれ育った三男も出ていき、夫婦二人の落ち着いた生活になると、年々グリーンベルトの桜花に逢える春が待ち遠しくなる。二人でグリーンベルトロードを行き来し、ほんわかとした気分に浸るのが春の恒例となっている。(応募者:76歳/男性)

◆200mにわたる斜面ベルト方式の緑地帯に、樹齢44年のソメイヨシノ桜183本が植樹され、春には2000人超町民へ春の華輝きと香りをおおいに楽しませくれますよ。また、雨降り、風吹きによる花吹雪と花絨毯はさらに町民の心と体に元気のいろどりを培わせてくれます。尚、道路の他に、桜樹林帯にも散歩専用の徒歩道もあり安全に桜見物が出来ます。是非、お家族でお花見散策にお越し下さいませ、東ヶ丘町へ(応募者:74歳/男性)

包近町 包近町ももとサクラ

  ◆包近北の交差点、水道道、牛滝川の橋を渡り右へ入ると楠本神社の参道です。この道は桃畑の中をまっすぐ神社へ300m程度の桃花参道である。中ほどには素晴らしい桜の木が灯篭とともにそびえている。4月中旬から5月上旬にかけこの道は花に彩られるよ。又、桃畑はタンポポ、ツクシさんがさらに春を謳歌し、この道の楽しさ輝かしさを描いてくれます。小さな道ですが春をうっとりさせてくれますよ。さらに桃さんを食べたい気分が一段と増しますよ。(応募者:74歳/男性)

○包近町1448番地(楠本神社)

泉光寺 泉光寺

『泉光寺と桜』

◆岸和田藩主岡部氏の菩提寺として有名な泉光寺。歴代藩主の五輪塔や、門前を彩る桜が美しく咲き誇る印象深い場所です。(応募者: 56歳/女性)

神於寺 参道

◆神於寺に至る参道は坂道となっているため歩くと息が切れる。しかし、桜が咲く頃はその参道を見事に彩り辛い参道も美しい景観となる。そして境内からの眺望は美しくまた来たいと思わせてくれる。(応募者:48歳/男性)


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